東京都足立区六月で夜逃げのアパートの不用品の丸々片付けをお引き受けしました。
入り組んだ奥まったアパートの管理人様からの依頼で、「間借り人が夜逃げをしてしまい、
連絡が取れず、連帯保証人もとっていなかったので、尻の持って行きようがないので私が
あなたに片づけをお願いした!」とのことでした。
時々そんな事例に対応することもあり、先月も竹の塚の古いアパートでそのようなご依頼
がありました。
今回の現場は、中年の独身の方が長年居住されていたとのことで、時代を感じさせるものが
ほとんど。
長年派遣労働者として現場作業を転々とされていたとか。
そんな中、この度のコロナ騒ぎで派遣の仕事が激減して、近所の方にもこぼしておられたよ
うです。
物量としては中程度でしたが、ご多分に漏れずプチごみ屋敷状態で、ごみの取りまとめに時間
がとられてしまいました。
創価学会にも入られていたようで、池田大作全集や、聖教新聞などの関係品が多数ありました。
大型ごみとしては1950年ごろの緑色のカラーボックスやタンス、洋服ダンス、スチール製の
衣装箱(今では多分売ってもいないでしょう)、ソニーの13インチのテレビ、スプリング
式のエコー付き電蓄、衣類としてはお姉さんがお立ち台の上で踊りまくっていた当時の紳士向け
のズンズラ長いだぶだぶのスーツなどが蜘蛛の巣だらけでつるしてありました。
夜逃げをする方も悪いのですが、夜逃げをせざるを得ない状態を作った中華人民共和国のウイルス
研究所が非難されるべきではないでしょうか?